TinyMCE Plugin for Movable Type Ver1.20 Ja を導入した。
素のままのエディタでは何かと不便に感じていたのだが、書くことに専念できるのでそれはそれでいいと思っていた。
しかしもうちょっとなんとかならないか?と思ってたところでたまたま見つけた。SourceForgeで開発プロジェクトが結成されていたようだが、TinyMCEというオンラインエディタをMovableType上で利用するプラグインだそうである。
インストール自体はアーカイブをローカルで展開し、いくつかのファイルをmtディレクトリへアップロードするだけでよい。それだけでMovableTypeのエディタが、ワードのようなWYSIWYG環境で編集可能となる。
太字や斜体、アンダーラインなどアイコンをクリックするだけでタグがつけられる。しかも画面上で効果が確認でき、タグなどは表に出てこないので非常にわかりやすい。これがフリーだというのだからありがたい。
...と、このページを書いていて気がついたのだが、画像を入れるのはちょっと注意が要るようだ。
WYSIWYGモードで編集しているときに通常の方法どおり画像をアップロード、リンクをコピーして貼り付け、とやると貼り付けた部分がそのまま表示されてしまった。この場合「HTMLで編集する」ボタンを押すと別ウィンドウが開き、そこであらためて貼り付けるか、いったんWYSIWYGモードを抜ける必要がある。
元々画像を挿入するためのアイコンがあるのだが、他にも別ウィンドウが開くコマンドがいくつかあり、ちょっと使い方をちょっと勉強しないとイカンかも。