アダマスIIのネック調整その後

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なんか最近ギターネタが増えてるような?

 

梅田ナカイ楽器さんに依頼したアダマスIIだったが、中尾貿易さんに送られ、ネックをはずして再調整するということだった。

あれから約一か月。やっと修理が上がったとの連絡が入った。さっそく取りに行ったのだが雷雨明けの大阪は停電があったらしく電車ダイヤがぐちゃぐちゃだった...思ったより時間がかかってしまった。

ナカイ楽器の方によると、私がここで買ったモデルはBGなのだが珍しいカラーなのでよく覚えているとのこと。アダマスIIはリファインされたモデルが現在でも販売されているが、このカラーはなくなってしまったので、もう入手できないとのこと。

私も店頭にディスプレイしてあるオベーションの中でも、見るなりこれに釘付けになってしまった。普通の白っぽい青紫みたいなサンバーストのやつと違って、青緑のラメ入りは不思議な色をしていた。高かったのだがこれを逃すと二度とお目にかかれない、と覚悟を決めて買った。もちろんこのときばかりは妻に事前相談したんだが、そんなに欲しいなら買えば?とのお言葉だった。ありがとう~

 

修理の方はネックのそりがまっすぐになり、ハイポジションのフレットボードが接着剤で表面版に貼り付けられていた。え゛ー、これが噂に聞く貼り付け修理か?

気になっていたハイポジションでのコードの濁りはなくなっていた。ついでにお勧めの弦はないかと聞くとアダマス弦がいいけど切らしているとのこと。切らすぐらいならよく売れるんだろうな。これまた高いけど。

 

修理代は国産のギターが軽々一本買える金額だった。まあ、しょうがないか...ロールスをこすったと思えば(妻はベントレーをこすったことがある)安いもんだ。人前で弾くのは月に1,2回程度の頻度なのだが、今後は管理に気をつけようっと。

 

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