2007年10月アーカイブ

 

とりあえずクルマは好きなので、カテゴリーだけ作ってあったのだが最近はあまりネタになるような面白いことは起きていない。

 

そもそも私がクルマに乗り始めたのは大学4年の時だったろうか。免許を取ってすぐにどうしても乗りたくなり、親に内緒で中古車を買った。当然バレてえらく怒られた。

なんで怒られたかというと、選んだのがよりによって48年式のスカイラインGTだったから。親が1500ccのカローラに乗っているのに、2,000cc直列6気筒とは!ということだった。ごもっとも。

47年式以前のはいわゆる「箱スカ」で、私のは「ケンメリ」だった。しかも当時はまだ珍しかったオートマチック車!日産L20型エンジンはトラクターか戦車か、と言われたほど頑丈でパワーもあり、なかなか気に入っていた。さすがにオートマはちょっと燃費が悪かったので、今でいう省エネグッズを試したりもした。

一番効果があったのは、キャブレターのジェットの番手を落としてガソリンの吸入量を少なくし、それをキャブの後につけたヒーターであぶってやることで完全気化させ、今でいうリーンバーンを実現するというもの。

ところがこいつは電気を食う。オルタネーターが弱っていたのか、すぐにバッテリーがあがってしまい、夏場はクーラーをかけているとすぐにセルが回らなくなるという代物だった。

それでも大学を出て教師になったとき、こいつに乗って通勤していた。別にヤンキー先生というわけではなかったのだが、勘違いしたヤンキー連中が親しげに寄ってきたので迷惑した(笑)

 

退職後、フリーターになったのでしばらくは車を持たなかった。やはり学生時代からの趣味だったのだがバイクがメインになった。この時期乗っていたのはヤマハXZ400。カウルレスのモデルながらひたすら重たいバイクだった。

そいつがある夜盗まれた。ったくもう、近所のヤンキーだったらしいが、くされ縁でもあるのか...仕方なくクルマを買うことにした。それは真っ赤なホンダ・アコードクーペ5ドアだった。そう、いわゆるハッチバック。

安かったから、というだけの話なんだが、これ以来クルマはホンダ、バイクはヤマハというマイ・ルールができてしまった。

 

最初のバイク: 高校卒業時に原付免許を取っておじいちゃんから借りたホンダ・スーパーカブ(初代のらしい)
2台目のバイク: ホンダ・MB50(最初にして最後の新車買い、以下全部中古車)
3台目のバイク: 学生時代に野山を駆け回ったホンダ・XL125S改200(自分でエンジンパーツを換装)
4台目のバイク: ヤマハ・XZ400(ロングツーリング中心、伊勢志摩を回った)
5台目のバイク: ヤマハ・SR250(なぜか九州まで行った)
6代目のバイク: ヤマハ・RZ250R(ゴロワーズカラーの独禁法違反モデル、実は弟のお下がり)

他にも学生時代はホンダ・エルシノア250とか、ホンダ・CJ250とかも貰いもので所有していた。ヤマハはYZ80なんて持ってたけど、レースに出ることはついになかった。

バイク歴最後のRZは、残念ながらある日出張から帰るとガレージから消えていた。こんどは妻がバイク屋に引き取らせたらしい...(涙)

 

クルマは最初に乗ったのは父のカローラ。次にスカG。アコード。ここで結婚するとき妻が「マニュアル車はダメ」というのでシビックシャトルに。キーボードやギターなどの楽器を積む必要があったのでミニバン中心の生活となるわけだが、別にファミリー路線というわけではない。

まあミニバンは子供が生まれてからはとっても重宝していたのは事実だけれど。

 

この次は子供が大きくなったので、というかシビックのエアコンが壊れ、大阪の夏を生き抜けなくなったので乗り換えることになった。何を思ったのかここで日産に戻る。プレーリーというミニバンなのだが、こいつは4WDモデルだった。子供とスキーへ行こうと思ってのチョイスだったつもりだが、たまたま安かったのが決め手だった。

さすがは日産製、エンジンだけは丈夫だった。10万キロ走ったところでウォーターポンプがイカレた。日産の営業マンは「大丈夫、部品を交換すればまだまだ走れますよ。うちのクルマは丈夫ですから!ハッハッハ」と。

その後、日産はブルーステージ、レッドステージと販売店舗を整理したわけだが、その店は消えた...だめだよ、ちゃんと新車を売り込まないと(笑)

 

ということでまた「クルマはホンダ」に戻り、ここでオデッセイと出会う。ちょうどこのとき涙目のニュー・オデッセイが発売されたところだったのだが、さすがに新車は買えなかった。いや、買わなかった。新車を買うお金があれば、中古車で数グレード上が買える。ということでオデッセイ・プレステージを購入。

のクルマは今まで乗った中で一番のお気に入りになった。V6・3000ccのホンダ・オブ・アメリカ製エンジンは超なめらかに吹け上がってくれる。高速では上り坂でも余裕で追い越しをかけられる。それでいて燃費は良かった。前のプレーリーは一般道でリッター4kmとか5kmに落ち込んでいたのだが、3リッターのパワーから来る余裕なのか、リッター9kmぐらいは出ていた。高速でも同じというのがちょっと謎なんだが...

ひとつだけ不満があったといえばあった。「いじるところがない」ということ。エンジンは開けられないし、外装パーツもプレステージ用というのはほとんどない。それでもがんばってヘッドランプやテールランプを輸入品に変えてみたり、アーシングをやってみたり。

ヘッドランプは結構表情が変わるので気に入っていた。しかし、ある日急なカーブで縁石を踏んでしまい、フロントアクスル(ドライブシャフト)が曲がってしまった。またしても10万キロを超えたところだった...

 

このままでは車検が通らないということで修理するか、というと約40万かかるという。今から思えばあれはやっておけばよかったと思うのだが、諦めて廃車することになった。直るかどうかわからないと言われれば、仕方のないことなんだけれど。

そして今乗っているのはやっぱりオデッセイ。3代目のお代官様モデルが出た後だったので、2代目の涙目モデルが安く買えた。が、ちょうどプレステージはタマ切れということで、ふつーの2.3 Type Lでガマンせざるを得なかった。タイプLは良くも悪くもふつうのミニバンだ。出足遅いし、燃費そんなによくないしリッター6kmから7kmがいいところ。BOSEのオーディオがオプションでついていたので、音だけはいい。

買って納車待ちの間、たまたま立ち寄ったら涙目プレステージが出てきた時には笑ってしまったけどね。「いやー、実は今日入ってきたところなんですよー、はっはっはー」ってオートテラスよお前もか!

 

んー、読み返してみるとクルマネタなんだか、バイクネタなんだかよくわからん。

 

DATレコーダーをコンサート録音に使っていた。

とはいってもコンサート自体が年に1回ぐらいなので、「たまにしか出番のない機械はいざというときには使えない」というありがちな展開が予想通りやってきた。ヘッドホン出力が片方死んでいる。

 

denon_dat1.jpg
※DENON DTR-80PL / 非常にコンパクトなDATレコーダー

 

 

このレコーダーはDENONのDTR-80PLというモデル。CDを上回る高音質で録音でき、しかも電池駆動で90分テープ1本まるまる録音できる。(当り前か)

いまごろブログを検索すると、当時の開発担当者がその思いを語っていたりして興味深い。なんでも「自分が欲しいと思っていたものを上司を説得して製品化した」んだと。技術者のカガミだ(そうなのか?)

末尾のLはD/Aコンバータ用チップに選別品を使っているあかしなんだそうだ。つまり無印DTR-80とDTR-80Pとが存在し、ちょっとだけ質が落ちると。計測器でないとわからない違いなんだろうな、と思いつつLで良かったと思う。

 

実は買った時一度具合が悪くなって、メーカー保証期間内だったので修理に出した記憶がある。その前はLなしだったのに、帰ってきたらシールでLが貼ってあった。あれ、なんか変わったぞ、とは思ったがなんの説明もなかったのでそのままにしていた。

そして今、製造後十何年経って、あっちこっち傷んできているようだ。幸いオーディオ技術系のサイトの書き込みで、コンデンサを替えた直ったと書いてあった。よくある電解コンデンサのパンクなんだろうか?

ある日、意を決して裏ぶたを開けて見た。ほとんど部品らしい部品はチップ状で基板に貼りついている。出力ジャックのそばにあるのは二つしかなかったのですぐわかった。

 

denon_dat2.jpg
※ジャックの横にあるのが疑わしい。買ってきたやつは大きさが違った

 

ところがこれは面実装タイプ。手持ちのパーツはすべてリード線の出ているタイプなので収まらない。仕方なく秋月電子通商などのサイトを見て予備も含めて10個注文。送料別430円なり。修理に出すと数万円...

しかし届いたものを見てびっくり。しまった、サイズが違う!みんな同じ形をしているのでろくに見てなかったが、高さは一緒だけど外径が違ってた。オリジナルは100uF 4Vで外径5mm、注文したものは100uF 6.3Vで外径6.3mm。これ以上低電圧のものがなかったので仕方なく6.3vにしたんだけど、うまくランドに取りつくかどうか?

 

ダメもとで決行。

ホットガンでじわじわやるべきなんだろうが、そんなもの持ってないので普通のはんだごての先のカドをしっかり当ててすぐにはがす。割とすんなり行った。次にランドのはんだをきれいに盛り直し、コンデンサの足にも予備はんだをちょっと。あとはまたカドを使って一気にとめる...成功!

 

 

はずしたコンデンサの裏を見ると、やっぱり片方パンクしてたみたいで。茶色いガビガビがもんじゃ焼きのふちの方みたいに貼りついていた。テストするとバッチリ回復、正常動作。こんだけ~?

 

denon_dat3.jpg

 

これでまたしばらくは使えそうだ...といいつつ今年のコンサートには間に合わなかったので、今回はノートパソコンで直接レコーディングしたんだけどね。取り込む手間が省けてこっちの方が楽だったりする。

 

 

 

Windows Mobile 格闘記(笑)のはじまり、はじまり...

 

さて、このSHRAP W-ZERO3 (WS003SH)はDDIポケットからWILLCOMへと変身した後、PHS市場に参入したSHARPが放ったスマートフォンだ。

フォン、ということで本来は携帯電話端末なのだが、それはW-SIM (WILLCOM SIM)の機能であり、それを使わなければ無線LANを備えた「ちょっとごつい」PDAである。

発売当初は回線契約しないと買えなかったのだが、今ではソフマップの中古PDA売り場で普通に売っている。だいたい1万円前後なのでPDAとしては安い方だと思う。他にはDELLやhp、東芝もWindows Mobile機を販売しているが、どれも1万円台後半からである。

 

このW-ZERO3、画面は縦長なので240×320ドット表示、ということになるのだが実はVGAサイズの表示機能を持っている。わざと解像度を落として使っているということ。本来の解像度で使わないともったいない。

ということで最初にやったのがいきなりリアルVGA化(おいおい、そこからかい!)

実はこれができるからということでこの機種にした。CLIE TH55でハイレゾ画面に慣れてしまったので、狭い画面は使いたくないからだった。

方法は簡単。『ozVGA』というソフトをインストールし、できる限りフォントを大きくするだけ。後は目を鍛える。元々アプリなどはリアルVGAに対応していないため、画面サイズが縦横倍になったということは文字サイズが1/4になったということ。ボタンやメニューまでが1/4になってしまう。ちっさー!

老眼で弱っている眼にはきついので、フリーのフォントで『IPA UIゴシック』を導入。後は『ポケットの手』などのカスタマイズツールでシステムフォント等のフォントとサイズを変更した。EPWING電子辞書なんかは同じく『IPA 明朝』が最適。紙の辞書を見ているかのようだ。

どうしようもないのがスタートメニュー。これは小さいままなので代わりにランチャーソフトをインストール。「Today」と呼ばれるスタートアップ画面上にアイコン表示のメニューを出現させるものはけっこういろいろあるのだが、VGA画面に対応させたという『cLaunch』を選択。

他にも『rlToday』を導入した。アナログ時計やカレンダーが表示できる。ただし、これに付属している背景画像やメニュー設定はQVGA仕様であり、VGA用に自分で画像や設定ファイル(xml)を変更する必要があった。ちょっと敷居が高いかもしれないのでとりあえず必要なスキンのセットを置いておく。

rlToday用 VGA対応スキンセット

 

ここまで書いてなんなのだが、VGA化することでどうしても不便を強いられるものが゜一つある。それは入力メソッドが限定されてしまうことだ。標準では手書き認識などいくつかの方法があるのだが、入力エリアやキーパッドが画面表示できなくなってしまうためキーボードを引っ張り出すしかなくなってしまう。

幸いにして『VGA Large Keyboard』をインストールすることで、画面上にソフトキーボードを表示させることができるようになる。アプリによっては使えないものもあるので、ハードキーボードを使うことになる。

ついてて良かったキーボード、しかし手書き入力が使えないのは...まあ元々Graffittiではないので諦めていたけど。

 

以下、各標準アプリはフリーソフトで置き換えた。

・予定表 → 『Offisnail Date』
・連絡先 → 『Offisnail Contact』

いずれも標準アプリのデータを共有できるので、母艦PCと同期させることでOutlookの住所録や予定表と同期させることができる(はず)。これによりなんとかCLIEのデータをW-ZERO3に引っ越しできたのだった。

この同期だが、W-ZERO3に付属する『Active Sync』は最新の4.2でもVistaには対応していない。Vistaの場合、別途マイクロソフトのサイトから『同期デバイスのアップデート』を行うことで『Windows Mobile 同期センター』なるソフトがインストールされる。これを使うとOutlook2003でもデータの同期が可能になるのだ。

さてCLIEの方はというと、実はOutlook2002までの対応で、かろうじてSONYのライブラリにある『CLIE Palm Desktopのアップデート』をインストールすることでOutlook2003にもVistaにも対応する。インストール時にちょっとハングアップするのが厄介だが、タスクマネージャで強制終了をかけると使えるようになる。

 

その他のソフトで入れて良かったもの。

・辞書閲覧用 『EBPocket』 EPWING規格の電子ブック辞書を見られる。
・テキスト閲覧用 『ブンコビューワ』 青空文庫以外にもテキストデータが読める。とりあえず聖書閲覧用。
・テキスト閲覧用 『T-Time』 これはちょっとカタログ表示で字が小さいので大変。
・ファイル管理用 『GSFinder+ custom』 VGA表示用にカスタマイズされて使い勝手が良い。
・ビデオ、オーディオ閲覧用 『TCPMP』 新幹線の中で映画も見れる。

などなど...もはや元のToday画面の面影はない。

 

mytoday_1004.jpg

 

そしてソフトだけでなくハードに凝るのも私の特徴だ。どんだけぇ~、という感じ。

 

軽く電池カバー部分をレザー張りにしてみた。といってもダイソーで売ってたレザー調合成繊維シート、100円なり。

 

leather_1.jpg

 

 

そして縦置きも横置きもできるスタンド。材質はパイン集成材、オイルフィニッシュ仕上げ。バックはコルクシート貼り、これもダイソーで100円。

 

 

w03_stand1.jpg

 

 

w03_stand_2.jpg
 

 

 

とあるプロテスタントの教会で会計執事(役員)をやっている。実はここしばらく赤字会計が続いていた。別にムダ遣いしているわけではなく、けっこうお金の出入りがピッタリで、何か特別な用事があるとちょっとマイナスになってしまう。お年寄りが多いので、人数がいて光熱水費などお金がかかる割には献金の額は多くない。

別にそれを嘆こうというわけではないが、そういう事情もありなんだかんだできることはお金をかけないで自分たちでやろうという感じ。

 

さて、あるとき韓国から宣教師がやってきた。うちの教会には昔、教会員が銘皿の箱で作った献金箱が壁にかけてあったのだが、それがあまりにチャチだと(みたいなことを)言っていたらしい。何年も前の話だ。

それが今になって、献金箱をなんとかしようという話が持ち上がった。何とかといっても、調べてみると結構高くて数万円もする。そこで材料は大工をしているW兄になんとかしてもらうことにして、私が作ることになった。

 

単なる箱だけど、セキュリティ上の配慮もあるし、置き場所の問題もある。簡単に持っていかれないように(昔教会にドロボウが入ったことがある)階段の手すりにワイヤーでつなぎ、取りだし口は鍵がかかるようにした。最初の設計は三次元CADを使い、設置場所の写真にレンダリングした画像を貼りこんでプレゼンに使った。

一部の方はいつのまに作ったのかと思ったらしい。逆にうちの息子なんぞは「パースのベクトルがおかしい」とかどうでもいいところを指摘してくれたり。Photoshop使ってるからって言っても、元の写真の構図から考えて撮らないといけないので簡単じゃない。

 

 

ob_00_s.jpg

 

※合成した完成予想図

 

次にこのCADデータから設計図と、板を切り出すための図面を作成。切りだす作業はW兄にやってもらった。斜め45度はまあまあだったが直角が甘く、胴体を貼り合わせた後両端を切り直さないといけなかった。家を建てる場合と加工の要求精度がちょっと違うみたい。

釘は使わず、すべてダボつぎと接着にした。接着剤はフランクリンの「タイトボンド」。木工にはこれが一番。

材料はホームセンターによくあるパイン集成合板で厚み20mmと25mmを使用。このくらいの厚みになると、もはや手作業でのこぎりなんてやってられない。ほとんど電動丸ノコでカットし、ドレッサーやカッターで余分を削り落したりしていた。

このパインが曲者で、木目がきれいなんだが集成材となると継ぎ合わせの部分がはがれたり、木目の向きが逆だったり。木目も硬いところと柔らかいところが極端に違うので、刃物がはじかれたり振れたりする。おかげでトリマーは暴走するし、ちょっとぶつけただけで大きなへこみができたりと大変だった。棚向きか。

十字架とてっぺんの投入口はトリマー(ルーター)で削った。ところが木目にはじかれて暴走したため予定より倍ぐらいの幅になってしまった。しょうがないので薄い板を貼りこんでちょっと手間のかかった飾り風にしてみた。十字架はなかなか評判がよかった。

仕上げはひたすらペーパーで磨いて、彫刻用オイルで仕上げた。ワシンの「彫刻オイル」という名前だが、布で刷りこんでやると木目がきれいに出る。乾いてからペーパーをかけ、表面をならしてからもう一度すりこむとサラッサラの表面になる。ラッカーみたいにギラギラしないので最近気に入っている方法だ。

 完成したものがこちら。さきの予想図と比べて台座がシンプルになったり、色が明るく薄くなるなど変更点は多いけれど、素人の日曜大工だもの、そんなの関係ねー!


ob_01_s.jpg
※完成した献金箱、自宅にて
 

 

ob_08_s.jpg
※教会に設置、礼拝堂を出てすぐのところ

 

 

取り出し口は最初開き扉にする予定だったのだが設計段階では引き出し式だった。作るのメンドクサイなあ、と扉にしたのだが、板が厚いためスムーズに開かない。余裕を持たせると隙間だらけになるので、逆にピッタリに作って引き出しとした。ちょっと盛り上がっているのはデザイン的に狙ったもの。意味?ないない。

 

ob_03_s.jpg

 

こういったものを作れば献金が増えて赤字が解消されるのなら、喜んでいくつでも作らせていただきたいのだが、結構一般家庭で作るのは大変なので頼まれてももはや受けられない。設計図は差し上げるので、ぜひ作っていただきたいと思う。

製作期間約2週間。実際に作業したのは土曜日2回で電動工具による作業、あと平日の早朝や夕方にちょろっとずつ塗ったり磨いたり。ビバ!電動工具...

 

 

 

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