さて、そのティルトアダプタを使用した作例なんだけれど...
はっきりいってまだまだ試行錯誤が必要と感じた。最大で8度傾けることができるといっても、どちらの方向に傾ければいいのか、とか、どんなシチュエーションで効果的なのか、とか。
今回はまず家の隣にある公園で落ち葉のベンチを撮ってみた。6x6判のイメージサークルをAPS-C判のデジイチで使うわけなので、普通に使う分には申し分なさそうだが、ティルトアダプタで傾けた場合、ボケる範囲がいまひとつ狭いような...それでもピントが合わなくてボケるのと違った雰囲気がある。
1.5m程度のところでF5.6にて、ティルトなし。
左にティルト8度。
別の場所で、下にティルト8度、F5.6。
ちょっと雰囲気だけミニチュア、みたいな。