ソフトウェア: 2008年5月アーカイブ

さて、DELL AXIM X50vだが、このままWindowsMobile6で使い続けたほうがヨサゲなので、本気でアプリを厳選する段階に入った。何かの参考になれば...結局備忘録だろうけど。

・日本語化、日本語入力関連
  Let's Japan No6.cab
  IME_31J_F.cab
  Enable_IME_2.cab
  PQzII
※reloadnls.exeは結局要らない様子、SIPはBlock Recognizer一本でOK。

・Today画面関連
  rlToday + defaultVGA改
※メール等のアイコンは使わないので、全部アプリ起動用に変更

・ファイラー
  GSFinder-WM5J.cab
※当然tgetfile.dllを導入

・PIM関連
  Pocket Informant 2007 + 日本語化リソース
※PI2007はシェアウェア$24.95、リソースはWM5用だが使える様子

・バックアップツール
  Sprite Backup 6 Lite Edition
※仕方なしのシェアウェア$19.95、Spb Backupより安かったのでこっちにした。これでメモリが消えても泣かない。

・メモ用
  標準ツールのnotes

・エディタ
  PocketHpte
※いろいろ設定ファイルを書き換えるのにエディタが必要だったのだが、0号とかいろいろ試してみてこれが一番しっくり来た。かつてVZエディタ使いだったけどWZモバイルはダメだった。

・テキストビューワ
  TTVブックリーダー
※聖書全文を複数訳で持ち歩いているが、検索やしおり、ページ移動などがスムーズにできるのはこれだけ。本来は電子書籍ビューワーだがちょっとフォントの表示が怪しい...

・辞書ツール
  PDIC-CE
  pDice
  EBpocket
※どちらもいまイチ表示が狭いのでつらいところ。PDIC/pDiceは英辞郎、EBPcoketは電子ブックのリーダース英和/和英と使い分ける必要があるのが面倒。

・動画、音楽プレーヤ
  TCPMP
※WMPでは動画再生の使い勝手がいまひとつ不便。音楽を聴く分にはいいんだが。

・画像表示
  XnView Pocket
※標準のビューワはいまひとつ見づらい

・PDFビューワ
  FoxitReader
※Acrobat Readerはインストールできなかった。W-ZERO3やCLIE TH55のピクセルビューワは便利だったんだけど...

・電卓
  Engineerring Calculator
  Calc98
  TICalcEmulator + TI-83plus ROM
※どうしても三角関数が必要になるのでいろいろ試してみたが、どれもゴテゴテで...テキサスインスツルメントのプログラミング電卓なんて実物知らないし。愛用してたのはCASIO fx-4500P。

・その他
  GooSync ※Googleカレンダーと予定表をシンクロさせることができる。意外と便利。
  NextTrain ※時刻表データビューワ
  sinPocketStopWatch ※表示の見やすいストップウォッチ
  TascalGauge ※いわゆる単位変換ツール、カスタマイズできる


これでしばらく様子を見ようと思う。

いつからだろうか、いくつかの特定のサイトにFireFox2でアクセスするとフリーズしてしまい、まったく開くことができない。IE7では(遅いけど)無難に開くことができるので、FireFox2のレンダリングエンジンの問題だろうと思っていた。


今日たまたまいつものサイトにアクセスすると、やっぱりフリーズ。この際だとググってみると、どうやらSunのJAVAランタイムの設定に問題があるらしいことが書いてあった。

※もじら組Wikiへ

コントロールパネルから「JAVA」でJAVAコントロールパネルを開く。「ネットワーク設定」でネットワークプロキシを使わず、「直接接続」に変更する。こんだけ...

あーら不思議、いままでフリーズしまくっていたサイトが難なく開けるようになった。なんでやねん!?


長年使ってきたPalm機をあきらめ、しぶしぶ乗り換えたPocketPC機。このDELL AXIM X50vはオクで入手後早々にWM5化し、なんとか使ってきたのだが、どうにももっさり感が我慢できなくなった。


そんなある日、突然メモリエラーを起こしてイチから環境設定せざるを得なくなってしまった。バックアップはあるのだが、この際やってみたれ!とばかりにWM6化に踏み切ることにした。

元に戻すのが大変だとかの書き込みもあったので躊躇していたのだが、そこは新しもん好きの私としては避けて通れない関門だった。ということでROMイメージとか用意してあったものを使ってサックリとアップデート。

FAT32フォーマットのSDメモリにイメージファイルとCRCファイルを保存し、アップデートモードでリセット。今回はMaglite氏の"WM50_K_A02_X50v_WM60_EN.nb0"を使用。アップデートモードはワイヤレスボタンと電源ボタンを押しながら、ポチッと一瞬リセットボタンを押す。

うまくやらないとただのリセットになるのと、書き換えに失敗すると文鎮と化す恐れがあるので覚悟してやること。失敗しても泣かない。人のせいにしない...私も責任は取れません。

複数のイメージが入っておれば選択的にロードできるので、A01とかも試してみたが代わり映えないようなのでA02で行くことにした。なぜに英語版かといえば英語版ぐらいしか入手できないのと、英語版でないと「Block Recognizer」が使えないからだ。


英語版なので日本語表示と日本語入力はAsukal氏の「Let's Japan No.6」および「IME 31J」、あとはEnable_IME_2.zipとかreloadnls.exeとかを使用させていただいた。これらはWM6でも有効。

1. Let's Japan No.6をインストール、リセット
2. IME_31J_Fをインストール、ただしリセットしないこと
3. Enable_IME_2をインストール
4. スタートアップにreloadnls.exeを放り込んでおいてリセット

こうすることで日本語表示、日本語入力が可能になる。ただしBlock RecognizerではIMEのオン/オフを切り替えられないため、英国だったじぃ氏のPQzIIをインストールした。後はWaku氏のWkTASKをインストールし、複数のアプリを起動した際の使い勝手を良くした。

blockrecognizer.jpg

Today画面はrotlaus-softwareのrlTodayだけにしてある。デフォルトのアイコンがVGAサイズになったセットを使用し、小アイコンはすべてアプリケーション起動用。これでようやくCLIE TH55を使い倒していた頃のPDAとしての機能は揃った...かな?

mytoday.jpg

ソフトウェア作者のみなさんに心から感謝。

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