ハードウェア: 2008年6月アーカイブ

バッファロー製NAS LinkStation LS-LGLシリーズに関する記録(備忘録)


linkstation_1.jpg

ハードディスクはSATA、メーカーは不定。LS-L250GLではSeagate製Barracuda ST3250310AS が使用されていた。LS-L500GLではSamsung製が使用されているものもあるらしい。今回は玄箱や他のLinkStationシリーズのようにハックするわけではなく、ただNASとして使うために購入。


[LS-L250GLのハードディスク構成]
(KNOPPIX5.1.1産総研版を使用、df -l /dev/sda で確認)

device - start - end - blocks - ID
---------------------------------------------------------------
/dev/sda1 - 1 - 25 - 200781 - 83 Linux
/dev/sda2 - 26 - 87 - 498015 - 83 Linux
/dev/sda4 - 88 - 30401 - 243497205 - 5 拡張領域
/dev/sda5 - 88 - 104 - 136521 - 82 Linux Swap
/dev/sda6 - 105 - 30401 - 243360621 - 83 Linux

*sda1とsda2はext3、sda6はxfsフォーマット。


LS-L500GLの方は空のケースだけだったので、とりあえず最安のSamsung製750GB、HD753LJを購入。ソフマップで11,950円。

他は620GBが9千円台、500GBが8千円台だったが、いずれもGB当たり単価はすばらしく安い。さすがに1TBとなると1万6千円超となるが一個のHDDとして買うにはちょっと高いのでパス。


まず何の細工もなしで接続したところ一瞬回転するがすぐに止まってしまう。赤LEDが点滅し、ディスク周りの不具合であることが分かる。

linkstation_2.jpg

しょうがないのでジャンク箱から日立GST製Deskstar HDT722525DLA380を引っ張り出す。こちらはNTFSフォーマットになっていたはずだが、とりあえず安定して回転し、ランプもグリーンで点灯する。もちろん使えないが...


デスクトップ機にオリジナルのHDDと両方接続し、KNOPPIXをCDブートする。以下デバイスファイルはオリジナルが/dev/sda、もう1台が/dev/sdbとなっている。KNOPPIXの場合マウントされるとそれぞれ/media/sda、/media/sdbでアクセスできる。

ターミナルからdfを使ってオリジナルのパーテーションを調べ、fdiskでもう1台を同じ内容にする。このときNTFSでフォーマットされていると再起動するまでうまく認識されなかった。久しぶりのUNIXコマンドでなんかミスっていた可能性もある。

構成は基本パーテーション2つと拡張パーテーション2つ。基本パーテーションはext3でフォーマットし、拡張パーテーションのひとつはswap、もうひとつは残り容量全部をxfsでフォーマットする。

# mkfs.ext3 /dev/sdb1
# mkfs.ext3 /dev/sdb2
# mkfs.xfs /dev/sdb6

フォーマットできたらマウントし、オリジナルディスクからファイルをコピーする。KNOPPIXはデスクトップのアイコンでマウントすると書込み禁止になっているので、切り替えないといけない。

# cp -rp /media/sda1/* /media/sdb1
# cp -rp /media/sda2/* /media/sdb2
# cp -rp /media/sda6/* /media/sdb6

いちいち2つつないでコピーするのも面倒なので、後でやり直すことを考えてUSBメモリにバックアップしておくことにした。USBメモリを挿すと/dev/sdcとして認識し、/media/sdc1にマウントされる。

# tar cvf /media/sdc1/bak_sda1.tar /media/sda1/*
# tar cvf /media/sdc1/bak_sda2.tar /media/sda2/*
# tar cvf /media/sdc1/bak_sda6.tar /media/sda6/*

sda6は"share"という名前のフォルダだけ。あとの2つも大した容量ではない。
次からは、オリジナルが壊れても新しいHDDをつないでこれらのバックアップを戻すだけでOKということ。安心して壊せる(!)

戻す場合のコマンド。ドライブ一台だとUSBメモリは/media/sdb1になるかも?

# tar xvf /media/sdc1/bak_sda1.tar
# tar xvf /media/sdc1/bak_sda2.tar
# tar xvf /media/sdc1/bak_sda6.tar

昔UNIX系のシステムを使っていたことがあるものの、Linuxはちょっと使い慣れないのでコマンドの使い方が適切ではないかも知れない...あくまで自分用の備忘録なのであてにしないで欲しい。


KNOPPIXをシャットダウンし、ハードディスクをNASのケースに入れる。電源を入れてしばらく(3分~5分)待つと2つのLEDがグリーンに点灯する。

Windowsを起動し、付属のCD-ROMからNAS Navigator等のツールをインストールする。NASを検索し、無事見つかれば「フォルダを開く」ボタンで共有フォルダが開く。

CD-ROMからインストールした場合は自動的にスタートアップに追加され、共有フォルダにネットワークドライブが割り当てられる。BuffaloのサイトからLink Navigatorをダウンロードした場合も自動設定される。


とりあえず以上の手順で250GBのNASが2台使えるようになった。自宅に2台も要らないので、いずれ片方は会社で使おうと思う。

...続いて同様の手順で先ほどの750GBをフォーマット。パソコンにつなぐ限り普通に使えるのだが、NASケースに入れるとやっぱり回らない。電源容量が足りないとかそんなんか??

Samsung 750GBは12V0.7A / 5V0.5A、Seagateは12V0.72A、5V0.52Aと書いてある。むしろSeagate 250GBの方が電気喰うみたいけど...電源回路をいじって出力を上げる手もあるが、面倒だしこれは諦めるしかないか。

上海問屋をよく利用している。

日本橋の電気街まで電車で行けば30分程度なのだが、電車代往復960円+駐輪場150円はバカにならないし、通勤経路でもないのでわざわざ出かけて行くのも面倒だったりする。メール便で送れるぐらいのものならだんぜん通販の方が安いというわけ。

掘り出し物を見つける楽しみは最近少なくなってきて、どの店も同じようなものばっかりだし、値段も大して違わない。ところがこの上海問屋はどこから見つけてきたのか?みたいなレアグッズを時々入荷する。

DMメールはほとんどタイトルすら読まずに捨てることが多いのだが、ここからのはとっておいてゆっくり読む。だんだんメモリカードの価格が下がってきているので、ついうれしくなって買ってしまうこともあるのは以前にも書いたとおり...

sd-4gb.jpg

今回買ったのは1,999円で売っていたトランセンドのSDカード、4GBを2枚。あれ?と思われた方はスルドイ。一般的なSDカードの規格では上限が2GBとなっていたはず。通常FAT16でフォーマットするが、これはFAT32でフォーマットされているのだ。

ちょっと昔のデジカメだとFAT32のSDカードをサポートしないものがあるらしく、機種によっては認識しないか、FATで再フォーマットした部分までしか使えないものもあるという。

うちで使っているノートPCやPDA、デジカメでは元々SDHC対応なためか全部使えた。ところがデジイチで使ったときに連射が激遅なことに気がついた。書き込み速度が遅いということか?

早速Crystal Diskmarkでベンチを取ってみた。いろいろやってみた限り、カード単体の性能としてはランダム512K書き込みで2MB/secは出ているのでクラス2相当になるだろう。同じトランセンドの古いタイプで80倍速の1GBと大差なかった。

問題はメモリカードアダプタで、デジイチの場合SD-CFアダプタを介して取り付けるため、これが速度低下の原因になっていたようなのだ。他にもノートPCのSDカードスロットとUSB2.0のアダプタと比較してみたが、どちらもぜんぜん早く、なぜかUSBの方がリード・ライトともに早かった。

うーん、こうなると何に使おうか?またお得だけど使えないものが増えたような気が...

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