最後にブログを書いてはや4ヵ月経とうとしています...別に何もやってなかったわけではないのだけれど、とりたてて書くほどのコトもなかったといえばなかったので。


さて、そんなことは置いといて、11月24日に教団の青少年賛美大会を見てきました。いちおう教会では中高生部のサポートスタッフということになっているので、なかなか直接関わることができない分こういうイベントぐらいは参加しておこうと。

実際のところ普段の中高生礼拝と一般向けの礼拝準備の時間帯がかぶるので、礼拝には出られないものの、イベント向けの準備、例えば今回はうちの教会の子たちもバンドで出たのだけれど、バンド練習には付き合ったりしてました。

なぜか毎回楽器を初めて演奏するというメンバーがいるのがうちの中高生バンドの特徴なんですが、今年もベースで初参加のK兄。直前までベースのネックと格闘してました。体はでかいのに意外と手が小さめで...ステージでは貫禄十分でしたけどね。

もう1つの特徴は「かぶりもの」。誰が始めたのか知らないけれど、毎回何かしらかぶるという...前々会はそろいのキャップ、前回はお面(?)とサポートスタッフもしっかりかぶらされてました。今回もピアノのT姉が怪しげなオバサマ風になってます。

ちょっとダレるとすぐに注意力散漫になってしまう傾向の強い子ばかりでしたが、なんとか当日はまとまった演奏を聴かせてくれました。パフォーマンス力よりもっと集中力をアップさせるようにするのが課題だねえ。

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基本的に中・高校生と大学生、未婚の成人あたりまでが「青年」のくくりに入るのですが、教会によってはバンドがそろわないとかヴォーカルがひとりで心細いとかの事情があり、サポートスタッフがステージに上がる場合もあります。私も昨年はトナカイのフルマスクかぶってベース弾いてました。

できれば青年だけでバンド組めればいいなあ、とは思うんですが...さすがにかつてバンドがあった教会では新しい世代でもバンドを組んでいるようで、指導したりお手本になる年上のスタッフがいるって大事だと思います。

今回目立ったのは同じ曲があたかも課題曲のように何度も選ばれていたこと。Grawing Upの『その日全世界が』ですけど、あれってちゃんと歌おうとすると難しいですよね。ウチでも礼拝に使うために楽譜を作り直したぐらいです。あとはかぶりものの多いこと(笑)

第二部では京都七条の長澤先生のリードで元気のいい曲をみんなで力いっぱい歌いました。『我が王なる主に向かって』という曲で、Jesus Freak というバンドが2007年に出したCDに収録されています。私は初めて聞いたのですが、最初は日本語のアクセントがヘンだなと思ったものの、あまりのストレートさ、ノリのよさに参ってしまいました。帰ってから数日間、サビが頭をグルグル回ってました...

後で聞いたら楽譜がないというので、サイトで試聴できる範囲とあとは長澤先生の歌ったものを参考に採譜してみました。近々注文したCDが届くので、最後まで聴いたら確定版としようと思ってます。なにしろ、何気なく聞いている分には気にならないのですが、ちゃんと音符にしようとするとアレ?と思うところがいろいろある曲で。先週から歌い始めましたが、12月いっぱい礼拝前の準備賛美で歌おうと思っています。

Grawing Upの曲もそうなんですが、音楽的な理屈がどうのこうのを超えたスピリットを持っているから支持されるんですね。それを聴いて、若い子達が真似をしてみる。そして同じスピリットをもらったら、また新しいものが生まれていく。いい連鎖になればいいなあと思っています。

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