ミクタム ワーシップセレブレーション

ミクタムの「ワーシップセレブレーション His Grace」に行ってきた。


今回はミクタムの30周年、ユーオーディア・アンサンブルの20周年を記念したもので、東京、広島、四国に続いて大阪。あと仙台と沖縄。さらに北海道や名古屋、九州でも計画があるそうだ。

今までも何度かこのような催しに参加したことはあったが、ちょっと久しぶりだったので期待を胸に会場である大阪クリスチャンセンターへ急ぐ。ぐっ、坂道がきついぜ...


会場は予想に反してパラパラだった。開場時間と開演時間を間違えていた(笑) 何をあせっているのか、それともそんなに嬉しいのか...いや、もちろん嬉しい方だが。

パラパラだったおかげで同じアッセンブリーの知人に会えた。こんなところで会うなんて、彼らも好きなんだなあ!


今回期待したポイントはいくつかあった。30周年記念を祝うということ。山川哲平師をナマで拝みたかった(笑)ということ。などなど。

特に山川師は私はぜんぜん知らない方だったので、前々から彼の書いた曲に入りきれないでいた。賛美曲って、古いものは別に誰が書いたかどうでもいいけど、新しい曲はどんな人が書いたか非常に気になる。

ヒルソングの場合、それを確かめるために2回もシドニーまで行った。ダーリン・チェックは思った以上に厳しいがやさしいお母さんだった。ルーベン・モーガンは気さくなお兄ちゃんだった。ピーター・キング(キーボードのお兄さん、セミナーの講師)は師匠のラッセル・フレーガーをとても尊敬しているようだった。

他にもドン・モーエンはたまたまシドニーに来てたので会うことができた。ヨン様のような笑顔がとても素敵なナイスミドルだった。ロン・ケノーリは大阪に来てくれたので同じステージに立った。知り合いがバックコーラスのエキストラに誘ってくれたので参加できたのだが、不思議なおじさんだった(コンサートの終盤、飛行機の時間があるって帰っちゃった)。

別に山川師がキライだってことはなく、見た目若いのにこんな曲を書くなんてどんな人だろう?ととても興味があったのだ。

他に気になっているアーティストにMatt Redman、Chris Tomlin。彼らも日本へ来たりしてるらしいから、あるいは大阪へ寄ってくれないかなぁー(ダメ?)

さて曲目は「小羊イエスよ」、「あなただけがわれらの神」などミクタムの原点とも言える時期の曲にはじまり、ユーオーディアの選抜メンバーによる演奏もはさみながら今回の「His Grace」の曲へと移っていった。

ここしばらくCDを聴きまくっていたので、歌詞表示のパワーポイントがトラブっても歌うことができた(1曲まるまる抜けてたみたい)。そして小坂師がいったん退いて、山川師のリードに。少し長めの自己紹介を兼ねた証しの後、現代的な賛美曲が続く。

立ったり座ったり忙しかったが、なんとか体力が持ったよぉ...前日と当日とめずらしく用事が多くて、日中は歩き回って夜はコンサート行ってとしてたので、実はちょっと腰に来るほどヘトヘトだった。

いーじゃんいーじゃん、山川哲平センセ!なかなかの好青年、しかも家族全員救われてとすばらしい証しをお持ちでいらっしゃる。一緒に賛美してて涙が出てしまいましたよ、ホント。いいスピリットを持っている人だ。おじさん気に入っちゃいましたねぇ。

しかし、いいスピリットを持っているのは彼だけではない、その日集まったステージ上のメンバーも、そして会場に集まった人々も。みんなが心から賛美を捧げている。はじめコンサートと思うとちょっと違和感あったけど、牧師が集まってこんなことやってんだから、立派な礼拝、ワーシップだ。


本日限りでCDを買うと小坂師がサインを入れてくれるとのことだったが、もう買ってしまっている人はどうなるんだぁぁぁ、と横目で並んでいる人の列を見ながら帰途についた。次の日曜はワーシップリードの当番で、また選曲に悩むことになっていたのだが、今日ので曲が示された。

気のせいか足どりが軽い。


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このページは、jackが2007年6月11日 22:00に書いたブログ記事です。

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