ちょっと予定がずれている。
当初の予定では楽譜作成用のソフトの使用方法をからめて楽譜の書き方を説明していこうかと思っていたのだが、どうもFinale NotepadとVistaの相性が良くないようだ。
Notepad2007はVistaでの動作は保証していない。インストールはできるのだが、音符記号用のフォントがうまくインストールできていない様子で、Kousakuフォントが化けてしまっている。
※Notepad2007では書類のフォント設定を変えられないのでテンプレートを直接開いてみた
元々Finale2005をインストールしたときにMaestroとKousakuは入っていたと思ったが、新しい低位グレードのソフトを入れたのがまずかったのかも知れない。Finale2005側ではMaestroも使えなくなっている。
※フォントの読み込みエラーが起きている。メニューは圧倒的にボタンが多い。
並行して書く内容は別に用意しているのだが、しばらくこういうことをやっていなかったせいか楽譜用語とか思い出せなくなっているものがあり、こちらもあらためて楽典の本を開いては「ああそうだっけ?」などとやっている。
問題は例題として楽譜に書く内容をどうするかだ。勝手に引用するわけにもいかないし、適当に作るにしてもそれらしいものが作れるかどうやら...編曲は楽なのだが作曲は大の苦手だし。
それにしてもこのNotePadだが、いろいろやってみると本当にベーシックな機能しかないので印刷された五線紙に音符を並べていく、ぐらいのことしかできない。ちょっとバランスが悪いなあと思っても段組や小節をいじることができない。
やっぱり本気で楽譜を書こうと思ったら、PrintMusicぐらいは必要だろうなぁ。以前に機能比較をしてみたことがあるのだが、Finaleシリーズの入門版がNotepad、そしてPrintMusicときてAllegroの上がFinaleとなる。これらは使える機能が限定されるだけで実は同じソフトなのだ。
最初に買ったのはPrintMusicだったが、これでも十分だと思う。海外へ旅行したときFinale2004の英語版と、Siberiusというソフトを買ったがここまで高機能だともはや使いこなせないし。
2007/6/3 追記
やっぱりと言えばなーんだと言われそうだが、Finale2005の方は再インストールすることで直った。Notepad2007がVistaに対応していないためなんだろうか?
気を取り直して予定を進めよう。
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