雑記: 2007年6月アーカイブ

YouTubeの日本語版がスタートしている。ほとんどすべての項目が日本語化され、以前にも増して利用者が増えると予想されるので、うまく利用すればよい伝道ツールとして使えるかも知れない。

試しに日本語で「賛美」をキーワードにして検索してみたら、いくつかの教会の賛美の様子を録画したものが見つかった。中でも東京にある大島キリスト教会こと「東 京アーバンチャーチ」が目立っている。

さすがにちょっと狭いのかやりづらそうだが、若いメンバーが多くてハツラツとした賛美を聞かせてくれる。中でもこの「豊かな命」はいいなあと思った。

 

 

あれ、この教会って同じアッセンブリーじゃないの?と気が付いたのは実はしばらくしてからだったんだけどねー。牧師の酒井知愛(とも あき)師は神学校在学中からいくつも賛美曲を作ったり翻訳したりしている方だ。名前は知っていたがこんな感じだったのね、とあらためて知った次第。

 

以前にコメントに書いたがYouTube関連のツールに関してまだ書いていなかった。あらためて調べるとちょっと状況が変わったようなので「やってみた別館」にまとめておく。

こういったツールは、個人的な視聴に限って利便性を提供するためのものであって、それを上映したり、他人に渡すとか売るとかしてはいけない。まあ最近では 著作権者がこういったシステムを利用してPRに使うなど社会的な認知も変わってきているように思うし、法規自体が国によって違うみたいし。建前論かも知れ ないが、その辺はクリスチャンとしては尊重すべきだ、と思う。

実際、あちらこちらの教会が礼拝の様子とか賛美の様子とか流している。ホームビデオ鑑賞会扱いなのか、中には大して上手でない演奏を聴かせて何にな るんだ、という気もしないでもないものもある。あるいはゴスペル系のミュージシャンが演奏法解説なんてやっているのなんか、ためになるなあと思いつつ感心 しながら見ているのだが、こういったものは大歓迎だ。

くれぐれも盗人にならないよう...(キリスト教書店などにある「いのちのことば2007年6月号」20ページを参照)

これはどのカテゴリーに入れようか迷ったのだが...


「The Bible」(ザ・バイブル)というのは、知り合いの方が家族ぐるみでやっているクリスチャン・ロック・バンドとでも言おうか、そういうグループのバンド名だ。

活動を開始したのはだいぶ前なのだが、知らない間にメンバーの入れ替えが進んで、現在ではほとんどセミプロとプロのミュージシャンでバックが固められている。

プロデューサーであり、メインヴォーカルのLittle Lilyのお父さんでもある「パンくず」氏は同じ大学の先輩で、直接の接点はなかったものの@ニフティがまだNifty-Serveだった頃に知り合った。

当時のクリスチャン・フォーラムでは、同じように掲示板で知り合った全国のクリスチャンが協力して、賛美のコンピレーションアルバムを作るというプロジェクトが進行していた。「UNITY!」というタイトルだったが、最近同名のコンサートイベントが始まったのでややこしい。全く関係ないそうだ。

私もボサノバ調の曲を歌ったりしたがボツになったみたいだ。他にはコーラス隊の指揮とか、ある曲のレコーディングを担当したとか。そのCDは今でもキリスト教書店で見かけることができる。見かけたらぜひ買ってほしい。

そんな彼から、ライブハウスでコンサートを開くので来ないかとお誘いのメールが来た。

前々からいろいろなイベントに出演していたことは知っているが、生で演奏を聴くのは初めてだった。しかも場所が大阪ミナミの三角公園近くにあるライブハウス、というと私的にはちょっと緊張する。

三角公園って大阪市内では「若者のメッカ」的なところで、東京で言えば渋谷あたりか?そこへ40代後半の、チョイ悪ではないふつーのオヤジがうろつく図なんてねー。おまけにライブハウスなんて学生時代に1回行ったぐらいじゃないか?覚えてないけど。


演奏はまあまあすごかったです。バンドメンバーはあっちこっちの教会員ではあるが、バンド経験豊富な猛者ばっかり。ヴォーカルは若いだけあってちょっと未成熟な面も見られたけれど、何よりパワーがあって、元気ハツラツゥ!という感じがいいですね。

前半はのっけからパワフルなバンドによるナンバー、中盤はアコースティックなナンバー、そして後半はスタンダードなゴスペルナンバー。あっという間の90分でした。

bible070611_03.jpg

会場に来ていたのは、メンバーのおじさん、おばさんと思しき恐ろしく場に不釣合いな感じの人たち(笑)

ただ酒を出すライブハウスに、日曜夜とはいえ中学生とか未成年がいちゃマズイのでは...まあ、お父さん(教師)同伴ってことでいいのかな、とか。

なかなか面白いイベントでありました。こんな場で証しあり、賛美あり、という伝道スタイルもありかな、と思う今日この頃。

ちょっと予定がずれている。

 

当初の予定では楽譜作成用のソフトの使用方法をからめて楽譜の書き方を説明していこうかと思っていたのだが、どうもFinale NotepadとVistaの相性が良くないようだ。

Notepad2007はVistaでの動作は保証していない。インストールはできるのだが、音符記号用のフォントがうまくインストールできていない様子で、Kousakuフォントが化けてしまっている。 

notepad2007.jpg

 ※Notepad2007では書類のフォント設定を変えられないのでテンプレートを直接開いてみた

元々Finale2005をインストールしたときにMaestroとKousakuは入っていたと思ったが、新しい低位グレードのソフトを入れたのがまずかったのかも知れない。Finale2005側ではMaestroも使えなくなっている。

finale2005_ng.jpg

※フォントの読み込みエラーが起きている。メニューは圧倒的にボタンが多い。

並行して書く内容は別に用意しているのだが、しばらくこういうことをやっていなかったせいか楽譜用語とか思い出せなくなっているものがあり、こちらもあらためて楽典の本を開いては「ああそうだっけ?」などとやっている。

問題は例題として楽譜に書く内容をどうするかだ。勝手に引用するわけにもいかないし、適当に作るにしてもそれらしいものが作れるかどうやら...編曲は楽なのだが作曲は大の苦手だし。

 

それにしてもこのNotePadだが、いろいろやってみると本当にベーシックな機能しかないので印刷された五線紙に音符を並べていく、ぐらいのことしかできない。ちょっとバランスが悪いなあと思っても段組や小節をいじることができない。

やっぱり本気で楽譜を書こうと思ったら、PrintMusicぐらいは必要だろうなぁ。以前に機能比較をしてみたことがあるのだが、Finaleシリーズの入門版がNotepad、そしてPrintMusicときてAllegroの上がFinaleとなる。これらは使える機能が限定されるだけで実は同じソフトなのだ。

最初に買ったのはPrintMusicだったが、これでも十分だと思う。海外へ旅行したときFinale2004の英語版と、Siberiusというソフトを買ったがここまで高機能だともはや使いこなせないし。

 

 

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