YouTubeの日本語版がスタートしている。ほとんどすべての項目が日本語化され、以前にも増して利用者が増えると予想されるので、うまく利用すればよい伝道ツールとして使えるかも知れない。
試しに日本語で「賛美」をキーワードにして検索してみたら、いくつかの教会の賛美の様子を録画したものが見つかった。中でも東京にある大島キリスト教会こと「東 京アーバンチャーチ」が目立っている。
さすがにちょっと狭いのかやりづらそうだが、若いメンバーが多くてハツラツとした賛美を聞かせてくれる。中でもこの「豊かな命」はいいなあと思った。
あれ、この教会って同じアッセンブリーじゃないの?と気が付いたのは実はしばらくしてからだったんだけどねー。牧師の酒井知愛(とも あき)師は神学校在学中からいくつも賛美曲を作ったり翻訳したりしている方だ。名前は知っていたがこんな感じだったのね、とあらためて知った次第。
以前にコメントに書いたがYouTube関連のツールに関してまだ書いていなかった。あらためて調べるとちょっと状況が変わったようなので「やってみた別館」にまとめておく。
こういったツールは、個人的な視聴に限って利便性を提供するためのものであって、それを上映したり、他人に渡すとか売るとかしてはいけない。まあ最近では 著作権者がこういったシステムを利用してPRに使うなど社会的な認知も変わってきているように思うし、法規自体が国によって違うみたいし。建前論かも知れ ないが、その辺はクリスチャンとしては尊重すべきだ、と思う。
実際、あちらこちらの教会が礼拝の様子とか賛美の様子とか流している。ホームビデオ鑑賞会扱いなのか、中には大して上手でない演奏を聴かせて何にな るんだ、という気もしないでもないものもある。あるいはゴスペル系のミュージシャンが演奏法解説なんてやっているのなんか、ためになるなあと思いつつ感心 しながら見ているのだが、こういったものは大歓迎だ。
くれぐれも盗人にならないよう...(キリスト教書店などにある「いのちのことば2007年6月号」20ページを参照)