リペア経過...(4)

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今日で塗装工程は終わり。本当はもっとゆっくり丁寧にやるべきだったのだが、いろいろ忙しくなってきたのと、店開きするスペースがないため。

クリアを吹いたとたんにホワイトパールが浮いてきてしまったのでちょっと焦ったが、完全に乾いて硬化した時点ではまったく目立たなくなっていた。やれやれ...どうなるかと思った。

それにしてもさすが二液式ウレタン塗料、ツヤがぜんぜん違う。これをいったんサンドペーパーがけして磨き上げたわけだが、これも最初は元通りになるか不安だった。ちょっと磨きが足らないようでツヤはいまいちだが、あまこれは後からでもできるし。

 

まだブリッジの接着も乾ききっていないし、プリアンプの配線もまだなため弦は張っていない。細かいことをあげればキリがないが、当初の状態と比べればまったくの別モノと言っていいと思う。

とりあえず、これは世界に一本しかない、特別なオベーションだ!

 

repair_before.jpg
-Before-

repair_after1.jpg
-after-

 

...最高の、かどうかは鳴らしてみないとなんとも言えないので保留(笑) 

 

 


9/14追記

 

今日は自分の誕生日、ということで昨夜遅くまでかかって電気系統の修理を終えた。

GOTOH製006P用電池ボックスはすでにボディを穴あけして埋め込んであったので、単に配線だけだったのだがせっかくなのでボリュームに接点復活剤をかけておいた。

弦を張ってアンプにつないだところ、けっこういい具合に鳴る。セレブリティの6弦と比べると低音が豊かに響く。塗りたてのボディは指でたたくとポカンポカンと音がしていたが、現在では塗膜が硬化してカンカンという感じに変わっている。とりあえず完成!ということでのプロジェクトはひと休み。

 

ちょっと落ち着いたらスペアナで倍音成分の違いを比較してみようと思う。

 

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このページは、jackが2007年9月13日 22:05に書いたブログ記事です。

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